ハリファックスは留萌?モントリオールはフランス語?|カナダの家族留学先を比較

ハリファックスとモントリオールを比較する家族5人のイラスト 親子留学

マルタ留学について相談したはずが、突然登場したカナダ留学。

担当者から紹介されたのは、ノバスコシア州のハリファックスでした。

ハリファックスとモントリオールを比べる前に、消えかけていたセブ島案について少し整理します。

セブ島は短期留学がおすすめ

もともと考えていたのは、

「セブ島で英語に慣れてから、マルタへ行く」

という2か国留学でした。

担当者からは、

「家族なら、セブ島は4週間程度までがおすすめです」

とのアドバイス。

長期間になると子どもが飽きやすく、行動範囲も限られるそうです。

野良犬や野良猫も多いため、子どもたちの外遊びには注意が必要とのことでした。

セブ島は1年間暮らす場所ではなく、英語に慣れるための短期留学として考えることにします。

ただし、わが家は5人家族。

航空券も5人分。

授業料も5人分。

宿泊費も5人分。

英語に慣れるためだけに立ち寄るのは、本当に現実的なのか。

セブ島案は魅力的ですが、家族5人分の金額を考えると、少し怪しくなってきました。

さて、ここからが本題です。

ハリファックスは「カナダ版留萌」?

担当者からは、

「北海道でいうと、留萌くらいの寂れた地方都市です」

と説明されました。

なかなか率直です。

ポニーの頭の中には、海のある小さな町「カナダ版留萌」が完成しました。

ところが、調べてみると、ハリファックス地域の人口は50万人を超える規模です。

「あれ? 留萌じゃなくない?」

人口の数え方が違うので単純には比較できませんが、現在の旭川市は約31万人。

ハリファックスの方が大きい。

旭川なら、私も5年間住んでいました。

しかもポニーは、人口約11万人の北見生まれ、北見育ちです。

私から見れば、50万人規模は十分な大都会。

「留萌どころか、旭川を超えてるじゃん」

ポニーの中のハリファックスは、「カナダ版留萌」から「カナダ版旭川以上」へ一気に拡大しました。

どうやら担当者が言いたかったのは、人口のことではなく、

「大都会ではないけれど、落ち着いて暮らせる町」

ということだったようです。

モントリオールは大都会だった

ハリファックスについて調べていると、もう一つの家族留学先としてモントリオールが出てきました。

「モントリオール? どこだ?」

調べてみると、人口400万人を超えるカナダ第2の都市圏。

思っていた以上の大都会です。

街並みもきれいで、公共交通機関も便利そう。

「モントリオール、いいかもしれない」

そう思ったのですが、重要なことが分かりました。

モントリオールがあるケベック州では、フランス語が唯一の公用語です。

街の看板や行政サービスもフランス語が基本。

公立の小学校や中学校、高校も、一定の条件を満たす場合を除いてフランス語で授業が行われます。

英語が通じる場所も多いようですが、家族5人で生活するとなると、フランス語を完全に避けるのは難しそうです。

英語もまともに話せないポニーが、さらにフランス語?

ない、ない。

私が知っているフランス語は、「ボンジュール」で終了です。

今回の目的は英語留学。

モントリオールは魅力的でしたが、わが家の候補からは早々に外れることになりました。

ハリファックスなら1年間で約1,000万円?

担当者から最初に示された、家族5人分の概算は、

  • 半年間:約500万円
  • 1年間:約1,000万円

でした。

もちろん、これは当時の初期概算です。

学校、家賃、航空券、保険、為替などによって、実際の費用は大きく変わります。

それでも、もともとセブ島とマルタを合わせて約1,000万円の予算を考えていた私たちには、

「同じくらいの金額で、カナダに1年間行けるのでは?」

と、一気に現実味が出てきました。

さらに、今回提案されたプランには、

  • 条件を満たせば、子ども3人が現地の公立学校へ通える
  • トロントやバンクーバーより生活費を抑えやすい
  • 現地に日本人スタッフがいる
  • 学校や家探しをサポートしてもらえる

という魅力もありました。

第一希望だったマルタは、少しずつ候補から消えていきます。

代わりに、聞いたこともなかったハリファックスが第一候補になってきました。

担当者の謎は深まる

次に確認したいのは、ビザ、子どもたちの学校、住む家、そして車です。

詳しく相談するため、カナダオフィスとの面談をお願いすることになりました。

ところが、その途中で担当者から届いたLINEには、

「研修は朝7時から夜中3時まで」

と書かれていました。

……いつ寝るの?

何の研修なの?

なぜ、そんなに追い込まれているの?

担当者の謎は深まりましたが、留学計画は順調に前へ進んでいきます。

なお、研修の詳しい内容は、今もよく分かっていません。

次回は担当者の謎解きではなく、カナダオフィスとの面談です。

家族5人のビザ、子どもたちの学校、家、そして車について、本格的に相談していきます。

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