セブ島からマルタへ行くはずが、突然カナダが登場した|家族5人の留学エージェント探し

セブ島からマルタへ向かう計画が突然カナダへ変わり驚く家族5人のイラスト 親子留学

家族5人で、1年間の親子留学をする。

学校、ビザ、家、費用、海外で働く方法……。

自分たちで調べてきましたが、調べるほど分からないことが増えていきました。

「もう、留学のプロに聞いた方が早いのでは?」

そこで、留学エージェント探しが始まりました。

この時点で考えていたのは、フィリピンのセブ島で2〜4週間英語に慣れてから、マルタで1年間生活する「2か国留学」です。

子ども3人は、マルタのインターナショナルスクールへ通わせる予定。

カナダもハリファックスも、まだ候補に入っていませんでした。

べべからポニーへバトンタッチ

ここまでは、べべ(妻)がメールで留学エージェントに連絡していました。

しかし、学校、ビザ、住む家、家族5人分の費用と、確認することが多すぎます。

しかも、ちょうどべべの仕事が忙しくなってきた時期でした。

「直接会って相談した方が早いんじゃない?」

ここで、問い合わせ係がポニーこと私に交代。

最初はべべの夢だったはずなのに、気づけばポニーが留学エージェントを探しています。

留学の呪いは、順調に進行していました。

マルタを扱う会社が見つからない

ホームページに「マルタ留学」と書いてあっても、問い合わせると別の会社を紹介されることが何度かありました。

しかも今回は、若者1人の語学留学ではありません。

夫婦と子ども3人、合計5人です。

家族構成を伝えると、

  • 子ども3人が同じ学校へ通えない
  • 学校に空きがない
  • 小学生の学校を手配できない

という回答が続きました。

マルタ、思っていた以上に手ごわい。

昭和人間なので、直接相談したい

LINEやメールは便利ですが、家族5人の1年間を決める大事な話です。

昭和生まれのポニーとしては、担当者と顔を合わせて相談したい。

そこで検索しました。

「札幌 留学」

札幌留学センター……大通。

札幌留学ステーション……少し遠い。

留学センター札幌……札幌駅。

……名前が似すぎて、だんだん分からなくなってきました。

細かく比較した結果――ではなく、一番行きやすかった「札幌留学センター」に決定。

直接会って相談したいと言いながら、最初の問い合わせはLINEです。

そこは令和の便利さに乗っかります。

2025年11月5日、LINEで問い合わせ

「家族5人でマルタへ1年間留学し、子ども3人を現地の学校へ通わせたい」

そう相談すると、すぐに返信が来ました。

「返信、早い!」

それだけでも、かなりの好印象です。

さらに担当者のプロフィールを見ると、仕事前に筋トレ。しかも研修の予定がびっしり。

いつ寝るの?

そもそも、何の研修なの?

留学の相談より先に、担当者本人が気になり始めました。

この担当者が、後にかなり個性的で面白い人だと分かるのですが、このときのポニーはまだ知りません。

マルタを相談したら、カナダが出てきた

肝心のマルタについては、

「当社では、マルタの小学生の学校手配は行っていません」

との回答でした。

代わりに紹介されたのが、カナダとオーストラリアです。

ここで初めて、私たちの留学候補にカナダが登場しました。

セブ島からマルタへ行くはずが、LINEのやり取り一つで、地中海から北米へ急展開です。

家族構成と1年間の希望を伝えると、紹介されたのが、

「ノバスコシア州・ハリファックス」

でした。

ハリファックス?

聞いたことがありません。

担当者からは、

「北海道でいうと、留萌くらいの寂れた地方都市です」

との説明。

……「寂れた」まで言うんだ。

初回の相談から、ずいぶん率直な担当者です。

「なるほど。カナダ版の留萌か」

このとき、ポニーの頭の中には、留萌の街並みにカナダ国旗を立てただけのハリファックスが完成しました。

ところが、あとで調べてみると、

「あれ? 留萌じゃなくない?」

イメージしていた街とは、かなり違いました。

さらに、もう一つの候補としてモントリオールも登場します。

次回は、カナダ版の留萌と紹介されたハリファックスと、フランス語の街・モントリオールを比べます。

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