少しずつ、私たち家族がなぜ留学することになったのかを整理していきたいと思います。
家族留学を考えるようになった最初のきっかけは、2019年。第三子の妊娠が分かったときでした。
きっかけは第三子の妊娠
3人目の妊娠ということもあり、妻には少し心の余裕があったのでしょうか。
「今回の育休が、家族で長期間休める最後の機会になるかもしれない」
そう考えた妻は、育休中に家族でできることをいろいろと調べ始めました。
その中で見つけたのが、育休を利用してハワイで数か月暮らすという計画でした。
夢のような計画です。
育休中にハワイで数か月暮らす計画
2019年は、まだ新型コロナウイルスが流行する前です。
育休中に家族でハワイへ行き、数か月間生活する。
そう考えるだけで、夢がどんどん膨らんでいきました。
旅行ではなく、海外で実際に生活する。子どもたちにも日本とは違う文化や言葉に触れてもらう。
今振り返ると、これが私たち家族にとって、最初の「海外生活計画」だったと思います。
私も育休を取れるかもしれない
当時は、今ほど男性の育休が一般的ではありませんでした。
私の職場でも、男性が数か月の育休を取ることは簡単ではなかったと思います。
それでも、第三子の誕生をきっかけに、
「3か月くらいなら、自分も育休を取れるのではないか」
そう考え始めました。
夫婦で育休を取り、子ども3人を連れてハワイで生活する。少しずつ、本当に実現できるかもしれないと思うようになりました。
コロナでハワイ計画は中止に
しかし、その後、新型コロナウイルスの感染が世界中に広がりました。
私たちは夫婦ともに医療職です。
感染対策や医療現場の混乱など、コロナの影響をまともに受けました。
ハワイで生活するどころか、海外へ渡航すること自体が難しい状況になりました。
家族で膨らませていたハワイ生活の計画は、実現できないまま中止になりました。
留学の夢はいったん消えた
仕事も生活も大きく変わり、留学について考える余裕はなくなりました。
「家族で海外生活をする」という夢は、このとき一度ついえたように思えました。
それでも、妻の中には、子どもたちに海外で生活する経験をさせたいという思いが残っていました。
そして何年かたった後、ハワイ留学とは違う形で、もう一度家族留学について考え始めることになります。
次回は、消えたと思っていた留学計画が、どのようにして再び動き始めたのかを書きたいと思います。


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